新しい季節が訪れる度に聞きたくなる嵐の曲

※ダイアリーの方から移行(2019年)ついでに追記してます

 

多感な時期に嵐しか聞いていなかったために現在の音楽の趣味が嵐で形成されたオタクが嵐の楽曲の良さを紹介するために書いた記事です。

嵐の曲、良い曲が多すぎて紹介しきれない!そんな私のためにまずは四季にオススメを選曲してみました。四季にした理由は嵐の曲は聞いたら目の前に情景が現れる曲が多いと感じるからです。

 

 

作詞:北川暁、作曲:Trevor Ingram、編曲:CHOKKAKU
収録:シングル『きっと大丈夫』

疾走感たっぷりのロックな曲で春の風で芽吹いていく街並みに気付く様子が思い浮かぶしかない今すぐお気に入りのスニーカー履いて外に出て春の風を感じたくなり建物ばっかの街中に自然がたくさんあることに気づいて元気がもらえるそんな曲。ドラムのグルーヴ感、Bメロのタメ感が好き。

春風スニーカー

春風スニーカー

  • J-Pop
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作詞:相田毅、rap詞:櫻井翔、作曲:谷本新、編曲:石塚知生
収録:シングル『サクラ咲ケ』他

まだ寒い春の日に聞く応援ソング。三寒四温の肌寒い日って朝早く起きて学校に行くのが億劫なときもこの曲を聴けば自然と足が進みました。(過去の話)受験のときにこの曲を聞いて挑んだ第一志望の高校で文化祭でバンド組んで元気づけてもらったこの曲演奏して恩返し(?)するんでしょ。(妄想の話)
それまでずずちゃちゃというドラムだったのにラスサビだけが4ビート強調して前に進まなきゃという気持ちの焚き付けの役割を果たしてくれている。
あと嵐はユニゾンが綺麗というか上手い。JSTORMが雇ってるボーカルミキシングの人が優秀

サクラ咲ケ

サクラ咲ケ

  • J-Pop
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  • On Sunday

作詞:戸沢暢美、作曲:守山茂樹、編曲:宗像仁志
収録:アルバム『ARASHI No.1 〜嵐は嵐を呼ぶ〜』

変なシンセとかパーカッションの音がずっちゃずっちゃぽわんぽわんして春の暖かい日が差す日曜日の散歩用の曲。ブリッジ部分(?)が良いですね。平和だ〜。(虚構の)日常だ〜。

On Sunday

On Sunday

  • J-Pop
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  • Thank you for my days

作詞:TAKESHI、作曲・編曲:岩田雅之
収録:アルバム『いざッ、Now

梶井基次郎の小説のBGMにできるような景色が広がる。この曲にPVをつけるとしたら絶対草原で撮りますね。壮大で爽やかすぎる。エレピに爽快感がありファルセットとコーラスが重厚でリズムが自然って感じでだからですかね。 少し変わった音がするような気がするベースも意外と変化ないようで良い味を出している。

Thank you for my days

Thank you for my days

  • J-Pop
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きゅんと切ない「夏の終わりに思うこと」、ノスタルジックな「途中下車」、海で聞きたい「風」と「WAVE」に青春夏ソング「スマイル」、元気が出る「ランナウェイトレイン」、ファンキーな「My Answer」等等。嵐良い夏曲たくさん持ちすぎているので数々の最高な作品の中から一生懸命選抜しました自分セレクト。

 

  • Kissから始めよう

作詞:youth case、作詞:velvetronica、編曲:ha-j
収録:シングル『アオゾラペダル

はじまっちゃう、夏の恋模様。イントロからすでにはじまる気配。プールに反射する木漏れ日の輝きを乗せた生ぬるい風が顔をかすめると世紀級の恋になってしまう夏のパワーに満ち溢れている。サビのメロディが音階の変化なく同じ音でリズムがアウフタクトシンコペーションになってて耳に残る

Kissからはじめよう

Kissからはじめよう

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  • 風見鶏

作詞・作曲:依田和夫、編曲:岩田雅之
収録:アルバム『One』

高校を卒業した僕は東京に夢を見て上京したけど味気ない日々を過ごしていたんだそんなときふと視界に入った風見鶏目を閉じれば浮かんでくる夕焼けに照らされた田園風景虫かごと大きな雲が浮かぶ空逆上がりに成功したあの子の方言交じりの声が耳に残って風見鶏が示す君との未来。。。
携帯小説(死語)が一本誕生してまう。。。! 

風見鶏

風見鶏

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  • Oh Yeah

作詞:UNITe、作曲:オーノカズナリ、編曲:北川吟
収録:アルバム『Time』

放課後気になってるあの子とプールの掃除当番が重なってどきどきしながらじでんしゃに乗る僕〜???(半分CM)
「暗闇」という歌詞で始まる抑えめの出だしを経てBメロからのサビの勢いが天にまで昇ってしまうんですよ。ギターがきらきらしてて瑞々しく弾ける感じがまさに夏。夏の日の早い朝用。

Oh Yeah!

Oh Yeah!

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  • ハダシの未来

作詞・作曲:宮崎歩、編曲:CHOKKAKU
収録:シングル『ハダシの未来』他

この曲を海で流さなかったら一体何を流すっていうのよぉ!サビが始まったら無意識に腕を広げてしまう。。。コンサートでも超絶(死語?)楽しい曲。やっぱり夏はノリノリ(死語?)になれる曲がいいですね!
モータウンを彷彿とさせるバリトンサックスの音や最後の落ちサビっぽい感じが盛り上がる。

ハダシの未来

ハダシの未来

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作詞:hamai、rap詞:櫻井翔、作曲:原田勝通、編曲:ha-j・吉岡たく
収録:アルバム『One』

甘酸っぱい!!!ピアノとストリングスが爽やかでサビに近づくにつれダイナミックになりイメージとしてはジブリが作った夏みたいな。。。翔くんってずっと都会育ちなのに「今降り立つと草の香り」とかいう詩を書けてしまうの。。。

夏の名前

夏の名前

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  • LIFE

作詞:みうらともかず、rap詞:櫻井翔、作曲:オーノカズナリ、編曲:石塚知生
収録:アルバム『Time』

この曲は猛暑日にエアコンの付いていない自屋で冷やした麦茶を冷蔵庫から取り出しながら聞く曲であります。歌詞は現実的なのに対して、トラックは電子音が鳴り響きどこかアーティフィシャルというか浮世離れした感じだけど、ボーカルディレクション子音にめっちゃアクセント置いてるんで心の底が熱くなる風に感じ、暑い夏にぴったりです。エフェクトかかってるサクラップが切なくて説得力があって元気ない人にも聞いてほしー。 

LIFE

LIFE

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  • どんな言葉で

作詞・作曲・編曲:荒木真樹彦
収録:アルバム『How's it going?』

海で聞くべき嵐の曲ナンバーワンですね。もう少し詳細に述べると西海岸のルート66をオープンカーで走りながら海へ向かう際に聞くべき嵐の曲ナンバーワンですね。このギターの部分アメリカの1990年代の青春映画で流れてても違和感なさすぎてこの曲を聴きながらLAの地元っぽいところを歩く自分を用意に想像できてしまう。。。最後のサトシくんのフェイクも好き。

どんな言葉で

どんな言葉で

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作詞:小川貴史、作曲・編曲:関淳二郎
収録:アルバム『いざッ、Now

イントロが流れ出した瞬間目の前に広がる清涼感。爽やかで初夏にピッタリの曲。ベースのエモ感とギターのカッティング感にちょっとシティポップみを感じる。

Dear My Friend

Dear My Friend

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  • Hey Hey Lovin' You

作詞:久世まりあ、作曲:コモリタミノル、編曲:CHOKKAKU
収録:シングル『瞳の中のGalaxy/Hero』

今すぐぶどう狩りに行きたくなるような紅葉狩りに行きたくなるような秋の暗さがありながらも食欲の秋芸術の秋読書の秋と浮き足立つことがたくさんある秋って感じ。ホーンが鳴り響くタイプの嵐によくある曲(編曲CHOKKAKUなもんで。。)。
ラバーズロックみのあるダンスミュージックで長めのファンクジャズっぽい間奏が嬉しい。

Hey Hey Lovin' You

Hey Hey Lovin' You

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  • 手つなごお

作詞:樽木栄一郎、作曲・編曲:AKIRA
収録:シングル『サクラ咲ケ

もうイントロが秋ですね。シンセの奏でるメロディがドヴォルザークの新世界第二楽章のよう。ハモとシンセでメロディ重ねて盛り上げてサビ前で一旦切れてサビの印象的な和音が始まるのがドラマチックですよ。地味にめちゃくちゃクオリティ高い楽曲だと思う。

手つなごぉ

手つなごぉ

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  • 君はいないから

作詞:久保田洋司、作曲:寺田一郎、編曲:岩田雅之
収録:アルバム『HERE WE GO!』

とまどいながらのカップリングの「君がいいんだ」も似た感じ。哀愁がやばい。哀愁が漂いすぎて街から色がなくなってしまう。ゆっくり時が進む感じ、まさに秋の夜長。コーラスと間奏のサックスがやばやばのやば。リード楽器特有の掠れた感じが天才。

君はいないから

君はいないから

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  • IROあせないで

作詞:戸沢暢美、作曲:飯田建彦、編曲:CHOKKAKU
収録:アルバム『HERE WE GO』

「君はいないから」で色褪せてしまった秋が恋で鮮やかになるんだね。恋に落ちた君の瞳には夕焼けは「オレンジ」で空は「すみれ色」に映ってるんだよね。
ちょうどこの曲が収録されてるアルバムでも「君はいないから」の次のトラックだから。嵐移籍後初期アルバム三部作(aka神の3枚)のプロデューサー鎌田俊哉氏はこういうところが粋ですね。この曲含めて三部作はバックボーカルが豪華、グルーヴがありすぎる。

IROあせないで

IROあせないで

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  • 優しくって少しバカ

作詞・作曲:井上貴志、編曲:ha-j
収録:アルバム『いざッ、Now

学生時代の晴れた冬の日、ダッフルコートを着て爆走する王道Jロック。何でこんなに鋭くて冷たい冬の空気感が出てるんだろ。ドラムが元気な割にギターのストロークがゆっくりだからですかね?いざNowコンで相葉ちゃんがソロしてたのすごい好き。相葉ちゃんはダッフルコートを着てもないし爆走もしていないけど、一生懸命に歌っていまして。

優しくって少しバカ

優しくって少しバカ

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作詞:藤瀬聖・杉山勝彦、作曲:杉山勝彦、編曲:石塚知生
収録:シングル『Step and Go』

かわいい冬曲。ちょっとジャジーで暖かい冬って感じ。冬の寒ささえも愛の力で暖かくしてしまうから。他の嵐の冬曲は寒かったりクリスマスだったりするから暖かい冬になりたい日に。

冬を抱きしめて

冬を抱きしめて

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  • 二人の記念日

作詞・作曲:安田信二、rap詞:櫻井翔
収録:シングル『WISH』

見所はサクラップです!!!!上ハモが2、下ハモが1本、真ん中が1本とコーラスラップが2本ずつの計6本のコーラスが入っていて12小節もあってサクラップの中でも1、2を争う思い入れ?ある楽曲ですよ。(知らんけど)
元となった翔くんの自作ラップではローラップを多分2本重ねているだけで、もろびとこぞりてというフレーズを使っているんですよ。
原曲:「もろびとこぞりて」←→嵐:「二人きりの世界」
原曲:ローラップ2本のみ←→嵐:豊富なコーラス
という対比が、嵐の曲としてレコーディングされたことで二人きりの世界がすごく煌びやかに感じられるのが素敵。

二人の記念日

二人の記念日

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  • LOVE PARADE

作詞:仲山卯月、作曲:土井まどか・土岐健一、編曲:船山基紀
収録:アルバム『ARASHIC

ザ・冬の夜のイルミネーションを見ながら聞く曲。ビックバンドが流れて大人な感じでタップダンスが披露されるようなお店に向かう途中の。君の笑顔は一番星にも月にもネオンにも出せない輝きを放っているんだね。ピアノもブラスもコーラスもハイハットもジャズで最高。船山様。

LOVE PARADE

LOVE PARADE

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  • WISH

作詞:久保田洋司、作曲:オオヤギヒロオ、編曲:CHOKKAKU
収録:シングル『WISH』他

安定安心のCHOKKAKU。わかりやすいポップスで高いストリングスとキラキラギターのオケがすごい多幸だけどサビのメロディラインの音程が抑えられた感じで。クリスマス近くのいらきらとした街の一角で雪さえも街を輝かせる端役となるような周囲が愛と多幸に包まれている中、自分だけはまだ一人でいるせいでぎゅっと胸が締め付けられる感じで。「二人の記念日」が閉ざされた幸せなクリスマスソングだとしたら「WISH」は開かれた切ないクリスマスって感じ。

WISH

WISH

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  • チェックのマフラー

作詞:TAKESHI、作曲:森元康介、編曲:岩田雅之
収録:アルバム『いざッ、Now

三連符のピアノ2・4拍目に置かれるリズムスキャットが最高なドゥーワップで冬が似合う。出だしのペット、音数少ないLofiっぽい1番Aメロでもう良曲であることがわかる。

チェックのマフラー

チェックのマフラー

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冬は「DEEPな冒険」「冬のニオイ」「瞳の中のgalaxy」も聞きたくなる⛄️